2020.08.25
これらのアパート経営
皆さんこんにちは!
浜松のアパート・マンションの大家のしんちゃんの市川です!
今回は久しぶりの『大家のつぶやき』としてブログを書いていきたいと思います!!
突然ですが大家のみなさんは今現在の日本の人口とこれからの人口推移又アパート経営をしている方の実態をご存知でしょうか?
恥ずかしながら私はしっかりと答えることはできませんでした。。。
ですので今回はこのブログを通して実際の実情と今後の推移等を紹介していきたいと思います!
未来を知ることで皆さんの『アパート経営』がより一層よくなることを願います!!
日本は今後人口が減少していくといわれていますね...これは『アパート経営』をしている方だけの問題ではありません
人が少なくなれば多方面に影響がでてきます...人が少なくなれば必然に働く人も減少しますしそもそも市場そのものの大きさが減少していきますね・・。
国力=人口 確かにその通りのように思えますね・・実際の人口の統計はこのようになっています ※2015年国勢調査による
日本の人口は1億2709万人で高齢化率(65歳以上人口)全体で26.3%ですが2065年には人口8808万人高齢化率は38.4%になるそうです
日本全体での住宅戸数は以下の通りです ※2015年のデータ
・総住宅数6240万7千戸
・持ち家3280万2千戸
・借家1906万5千戸 全体の35.6%
・居住世帯のある住宅5361万6千戸
・居住世帯にない住宅879万1千戸
・空き家848万9千戸
・空き家率13.6% 賃貸用の住宅432万7千戸
桁が凄すぎていまいち実感がわきませんね...ただ確実に言えるのは地方になればなるほどアパートで言えば空室数も増え空き家も増え人口減少の煽りを受け都市と地方での格差も今以上になっていると容易に想像がつきます
次に現在『アパート経営』を行っている方々の実態をみていきたいと思います!
民間賃貸住宅において個人経営をされている方が8割以上で6割の方が60歳以上のベテラン大家さんとなっています
戸数の保有率は20戸以下が全体の6割です 管理をすべて委託している大家さんは6割超で一部委託をしている方を含めると9割にもなります!
データでみるとまた違った視点での考え方ができますね!
自身のアパートやマンションの今後の出口戦略(売却・保有・資産組み換え等)と照らし合わせて時代に合った部屋づくり=ニーズを目指していきたいものですね!!